山辺ワイン、高品質へ一丸

更新日:2018年05月05日

JA松本ハイランドの子会社でJAと松本市山辺地区のブドウ農家などが出資する「ぶどうの郷山辺」は4月下旬、松本市里山辺のJA山辺支所で第17期定時株主総会を開いた。株主74人が出席。前期の事業や今期の経営方針を確認した他、第17期計算書類の承認など2議案を決議した。
前期は、同社の山辺ワイナリーが日本ワインコンクールへ11銘柄を出品して5銘柄が入賞し、6年連続で受賞したことを報告。ブランド力が認められ、20カ国の外務省から注文を受けるなど知名度アップにつながったことを伝えた。店舗全体の売上は前年比5%減の3億5500万円で、トップシーズンの8~10月に天候不順の影響で来店客数が減ったことが大きく影響したと説明。今期は、より高い評価を得られるワイン造りを目指し、ブランド力をさらに高めることなどを確認した。
小笠原寛社長はあいさつで「確かな品質が評価されている。地域のよりどころ、活性化施設としての役割を発揮し、生産者の思いを反映するために今後も運営を進めていく」と話した。
同社は2002年8月に開業。運営する山辺ワイナリーは地域の活性化を担う施設として、農産物直売所や地元農産物を使ったレストランなどを併設している。

山辺ワイン、高品質へ一丸

事業報告を受ける株主

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