育てて農の魅力体感

更新日:2018年04月21日

長野県のJA松本ハイランドは、農業になじみのない准組合員や地域住民に農業の魅力や地元農産物のおいしさを伝える体験型農園「夢あわせ農園」を今年度から本格始動する。松本市今井地区の10アールの畑でトウモロコシをはじめ複数の野菜を栽培。JA今井支所や地元組織と連携し、地域住民らも一緒に、種まきから日々の栽培管理、収穫まで一連の作業を行い、体験と交流を通じ、JAを知るきっかけづくりにもつなげる。
同農園は昨年度、試験的にスタート。トウモロコシ4アールと野沢菜2.5アールを栽培。種まきや収穫作業などには地域住民らが参加し、日常的な栽培管理は、事務局のJA職員が中心に担った。今年度の作付けから本格的に活動し、5月10日にはトウモロコシの種まきを予定している。
4月12日には、昨年度植え付けた野沢菜のナバナを収穫した。今井地区の子育て世代の住民に呼び掛けて集まった親子連れ5人が、JA今井支所の支所長らの指導を受けながら収穫した。
黄色い花がきれいに咲き始めた畑で、参加者は「野沢菜の花が、菜の花とは初めて知った」と驚きながら、初めての収穫を楽しんだ。収穫後は、同支所で取りたてのナバナを試食しながら、JA職員から、エーコープマーク品を活用したナバナのレシピやJA事業の説明を受けた。
事務局を務めるJA総務企画部組合員文化広報課の大槻和仁課長は「次世代を担う若いお母さんたちに農業を身近に親しんでもらえた。この農園で今度は自分たちでも農業にチャレンジしてほしい」と期待を込めた。

育てて農の魅力体感

子どもと一緒にナバナの収穫を楽しむ参加者

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