販売10億円へ一丸

更新日:2018年03月27日

JA松本ハイランドぶどう部会は3月中旬、松本市のJAグリンパルで第26回通常総会を開いた。関係者約40人が出席。2017年度の事業報告、18年度事業計画、役員改選など4議案を全会一致で採択した。販売額10億円達成に向けて生産振興に取り組むことを確認した。
17年度は、5月の降ひょう、収穫期の天候不順などの影響で全体数量が伸びず、出荷数量は前年度比6%減の23万8700ケース(1ケース4キロ)だったものの、全国的にブドウが不作だったことから、販売額は5%増の9億9200万円と好調だった。
18年度は、安定供給体制の構築と強い競争力を持つ産地づくりに取り組むことを確認。基幹品種でブランド品の種なし「デラウェア」の10万ケース確保に向けた面積維持と生産確保のための生産振興に力を入れる。皮ごと食べられる種なし品種の「黄華」や「シャインマスカット」「ナガノパープル」を振興し、品質向上と所得確保に向けた生産販売体制の構築などを進める。部会一丸となって販売額10億円を達成することも確認した。
県松本農業改良普及センターの山近龍浩担当係長による講演もあり、果皮が赤色の種なし、皮ごと食べられる新品種として期待される、県育成の「ブドウ長果11」の特性などを伝えた。
新たに部会長に就任した坂下義典さんは「部会員と協力しながら、さらなる生産振興を進めていきたい」と抱負を述べた。

販売10億円へ一丸

新たな役員体制での生産振興を確認した総会

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