季節の味楽しんで、地域と連携し「そば会」

更新日:2018年01月07日

長野県の社会福祉法人松本ハイランドが運営するグループホーム「ゆめの里 入山辺」は、入居者に季節のものを味わう喜びを感じてもらおうと、松本市の入山辺出張所で「そば会」を初めて開いた。地域のボランティア4人の協力を得て、入居者や家族ら19人が新そばと季節の天ぷらを味わった。
そば粉は、同市入山辺の住民ら60人でつくる地域おこしグループ「こんな山辺にするじゃん会」が栽培したソバから作ったもの。同会が施設に寄贈したそば粉を使い、同地域のボランティア「美ケ原そば会」のメンバーが手打ちしたそば35人前を振る舞った。薬味には、施設入居者が育てたネギを使った。入居者は「おいしい」と夢中でそばをすすっていた。
美ケ原そば会代表の市原正治さんは「喜ばれてうれしい。打ちたて、ゆでたてのおいしいそばをたくさんの人に味わってほしい」と話した。
同施設の多田綾子施設長は「初めての試みだったが、地域の協力があって実現できた。今後も地域に開かれた施設を目指したい」と強調した。
同施設は、隣接する畑で入居者が農作物を栽培し、JA松本ハイランド女性部入山辺支部の部員が指導を行うなど、住民との交流を大切にしながら、地域の中で助け合える施設づくりを進めている。

季節の味楽しんで、地域と連携し「そば会」

入居者にそばを振る舞うボランティア

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