ナガイモの形、面白さを競う

更新日:2017年12月26日

長野県山形村のJA松本ハイランドの農産物直売所「ファーマーズガーデンやまがた」は今月、形のユニークさを競う「おもしろ長芋コンテスト」を初めて開いた。同店の直売部会員に呼び掛け、13点を特設コーナーに展示。客の投票で人気作品を選んだ。特産のナガイモをPRする狙いで、客からは普段、商品としては見られない個性的な形に思わず笑みがこぼれた。
さまざまなナガイモを見てもらうことで生産者の苦労を知って、より身近に感じてほしいという願いも込めた。10~23日に店内に展示し、277票の投票があった。
25日には、店内で上位3人を表彰した。1位は105票を獲得した上條陽子さん、2位は63票の唐沢めぐみさん、3位は37票の瀬川温子さんだった。
1位の芋に投票した人には、抽選でJA産の米をプレゼントする。
JA販売促進課のファーマーズガーデン統括の小原太郎課長は「直売所や農家に親しみを感じ、足を運んでもらうきっかけとなったらうれしい」と話した。
当初は、生産者から「恥ずかしい」との声もあったが、「お客さんの楽しそうな顔を見たら、ナガイモを掘るのが楽しみになった」と話す人もいて、意欲向上にもつながっている。
同直売所では春掘りに併せて4月、重さを競うコンテストを初めて開いた。好評だったことから今回のコンテストを企画。こうした催しを恒例にしてナガイモをPRしていく考えだ。

ナガイモの形、面白さを競う

ユニークな形のナガイモが並んだ特設コーナー

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