サンふじさぁ出番-管理徹底し、適期収穫を

更新日:2017年11月01日

長野県JA松本ハイランドりんご部会は10月25日、JA主力のリンゴ、サンふじを中心とした晩生種の目ぞろい会を開いた。松本市今井の果実共選所や、管内の集荷所7会場で開き、生産者ら600人が出席した。
JAの販売担当者らが販売情勢を説明した他、果実指導員が大きさや熟度、着色などの規格を説明。「天候不順によるつる割れや裂果が心配されることから、今後の管理作業に気を配ってほしい」と呼び掛けた。
今年は、若干小玉傾向だが、JA管内では、昨年のような台風被害が少なかったことから生産者の期待は大きい。
JAの伊藤茂組合長は「生産者の手取り確保のためにしっかりとした販売環境を整えている。生産者には適期の収穫を心掛けてほしい」と話した。同部会の田中武彦部会長は「市場の期待に応え、安定した価格で販売するためにもしっかりとした数量を確保していきたい」と意気込んだ。
JAのサンふじは、管内のリンゴ栽培面積約400ヘクタールのうち、約200ヘクタールを占める。今年の集荷は10月29日から始まった。11月中・下旬をピークに年内いっぱい出荷が続き、20万ケース(1ケース10キロ)を地元をはじめ、東京・大阪・名古屋・九州などへ出荷し、6億円の販売を見込む。

サンふじさぁ出番-管理徹底し、適期収穫を

晩生種リンゴの規格を手に取って確認する生産者

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