体験通じ絆強く

更新日:2017年10月05日

JA松本ハイランド山形支所は9月中旬、支所協同活動としてケチャップ作りをした。生産者とJA職員の関係強化を図るとともに、ジュース用トマトの生産拡大につなげようと同支所とJAジュース用トマト部会山形支部が中心となり、山形村で栽培してきたトマトを活用。約120キロのトマトを使い、瓶(1本450ミリリットル)120本分のケチャップを作った。
作業には、JA職員ら7人が参加。JA女性部員の指導で、専用の鍋でトマトを煮て、ジャガイモやニンジンなどの材料と調味料を混ぜ合わせて作った。部員から「鍋に焦げ付かないように、小まめにかき混ぜるのがポイント」などと説明を受けながら、加工場で半日かけて仕上げた。
今回作ったケチャップは、今年度の支所協同活動の参加者にプレゼントする他、11月のJAまつりで村特産のナガイモなどと合わせた料理として振る舞う予定だ。
ジュース用トマトの栽培は今年度初めての取り組みで、5月に約2350本の苗を定植。8月上旬から99月中旬の週2日、参加者を募って収穫し、合計で18トン以上を確保した。定植や初収穫など節目の活動には30人以上が集まり、生産者とJA職員が共同作業を通じて関係を深めてきた。
藤牧俊一郎支所長は「定植から収穫、加工までを体験し、改めて生産者の苦労を感じた。一緒に作業することで、JAと生産者の交流を深めることができた。今後はこの関係を維持して、さらに生産者に寄り添ったJA運営に努めたい」と力を込める。

体験通じ絆強く

ケチャップを調理する参加者

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