高品質カーネ出荷、秋へ規格確認

更新日:2017年09月10日

JA松本ハイランド花き部会共選部カーネーション専門部は4日、松本市のJA花きセンターで、目ぞろえ会を開いた。生産者18人が出席。秋の需要期に向けて高品質なカーネーションを出荷しようと出荷規格を確認した。
JA全農長野の担当者が市場の動向を説明。「最盛期の7月は全国的に供給時期や菊の出荷などが重なり、花き市場の需給が緩み価格が伸びなかった。これから彼岸など需要が高まるので積極的に出荷してほしい」と話した。
部会員はカーネーションを手に取りながら、茎の太さや長さ、硬さなどの選花基準を確認。部会員同士で束ね方や梱包(こんぽう)方法などについて意見を交わした。
百瀬康平専門部長は「彼岸やブライダルなどで秋のカーネーションのシーズンを迎える。高品質な出荷に努め、夏の遅れを取り返そう」と呼び掛けた。
今年度はスタンダードとスプレイを合わせて6万5000ケース(1ケース100本)を関東や関西の市場に出荷する予定だ。
JAでは、付加価値販売ができる品種や市場から要望があった品種を積極的に導入し、100種類ほどを栽培。市場に対して正確な出荷量を伝え、安定した取引をする「せり前2日前集荷販売」を行うなど有利販売に取り組んでいる

高品質カーネ出荷、秋へ規格確認

カーネーションの出荷規格を確認する生産者

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