良質出荷へ目ぞろえ

更新日:2017年09月08日

JA松本ハイランドぶどう部会は2日、大粒種ブドウの目ぞろい会を松本市のJA集出荷施設3カ所で開き、生産者600人が出席した。果実指導員が集荷所の稼働計画や検査体制を説明。荷造り規格に合わせたサンプルを用意し、1房ごとの重さや房形、着色なども解説した。生産者は熱心に耳を傾けながらメモを取り、出荷基準を確認した。
松本市今井の「ぶどう今井集荷所」で開いた目ぞろい会には、200人が出荷。ぶどう部会の赤木隆泰部会長は「大粒種の販売がスムーズに進むよう、高品質で食味の良いものを出荷してほしい」と呼び掛けた。。JAの伊藤茂組合長は「市場の要望に応えるためには、安定した出荷量の確保が必要。部会の力を結集させた取り組みをお願いしたい」と話した。
JAは、6月のハウス栽培「デラウェア」の出荷を皮切りに、露地栽培の「デラウェア」、大粒種と、切れ目なく出荷することで、シーズンを通して売り場を維持できる体制をつくっている。
今年は、7月下旬以降の日照不足と降雨の影響で、着色遅れにより生育が遅れ気味だが、生産者の徹底した品質管理で例年通り高品質に仕上がっている。集荷は3日から始まっており、10月下旬まで県内をはじめ中京や関西、四国方面を中心に大粒種全体で16万ケース(1ケース4キロ)を販売する計画。

良質出荷へ目ぞろえ

果実指導員の説明を熱心に聞く生産者

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