大産地の露地デラ、規格確認目ぞろえ

更新日:2017年08月06日

JA松本ハイランドぶどう部会は7月下旬、露地栽培の「デラウェア」の目ぞろい会を松本市里山辺のぶどう山辺集荷所など管内3会場で開いた。生産者350人が各会場に集まって、着色や房ぞろいなどの規格と荷づくり方法を確認。JA果実指導員の説明を真剣な表情で聞いていた。
出荷は8月3日から開始。月遅れ盆前後の最需要期に向けた数量確保のため、13日まで休みなく集荷する。今年は、雨が少なく昼夜の寒暖差が小さかったことから着色が遅れ気味だったものの、7月に適度な雨に恵まれたことで着色も進み、徹底した品質管理など生産者の努力で、例年通りの高品質な仕上がりになっている。
JAは県内の「デラウェア」生産量の9割を占める一大産地。品質維持のため、生産者がサンプルを提出して糖度・酸度検定をして、高品質な果実だけを出荷する体制を構築。ブドウ全体で、27万1000ケース(1ケース4キロ)を中京、関西、四国などの市場に出荷し、販売額は9億4300万円を計画する。
同部会の赤木隆泰部会長は「しっかりと規格を確認し、高品質なデラウェアを多くの人に届けていきたい」と意気込んだ。

大産地の露地デラ、規格確認目ぞろえ

各等級に分けられたブドウを確認する生産者

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