松本ハイランド情報
Vol.28 「なんでJA(ジェイエイ)っていうの?」
更新日:2014.07.16
JAは日本の農業協同組合という意味の英語、Japan Agricultural Cooperativesの頭にあるJとAをとってつくられた農業協同組合の愛称なんだよ。
ふーん、でもどうして愛称をつくったの?
農業協同組合が社会に対し「農協がかわっていく」インパクトを与え、新しいイメージを象徴することで、組合員や地域の人からより親しみを持ってもらおうと、「JA」という愛称をつくったんだ。
JAという愛称はいつ決められたの?
平成3年の第19回全国農協大会という会議で決まったんだ。そして、平成4年4月1日から使っているんだよ。
ところでこういうマークを見たことがあるかな?これは「JAマーク」といってローマ字でJAをデザインしたものなんだ。JAの愛称といっしょに使われるようになった、JAを象徴するマークなんだよ。
そのJAマークにはどういう意味があるのか教えて。
右側の三角形は「自然」、中にあるAの部分は「人間」を表しているんだ。そして左端にある円は「農業の豊かさ」や「実り」、「人の和」を象徴しているんだよ。それからマークのみどり色はJAグリーンと呼ばれる濃いみどり色で、自然環境と成長を象徴しているんだ。全体として、安定感のあるデザインは、「ゆるぎない大地」「日本の国土」をイメージするようにつくられているんだ。
ふーん、JAマークにはいろいろな意味がこめられているんだね。
そうだよ。みんなの住んでいるところでもJAマークがついている建物があるから、今度さがしてみよう。いくつみつかるかな?
そういえば、JA松本ハイランドにもマークがあったよね。なにか意味はあるの?
そうだね、次回はハイランドマークについて説明しよう!
ねぇ、どうしてJAっていうの?