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無人ヘリ操縦に自信 若手農家ら大会出場[ハイランドニュース]

揃いのユニフォームを着て出場したメンバー JA松本ハイランドの若手農業青年で構成する松本ラジヘリ組合の5人は9月10日、塩尻市の県畜産試験場で開かれた「第13回長野県産業用無人ヘリコプター飛行技術競技大会」に初めて出場した。11月に茨城県で開かれる全国大会への出場をめざし、日ごろの腕前を競った。
競技は、オペレーターと合図マンのペアで競う。審査員の合図で機体を離陸させ、長さ80メートル、幅22.5メートルのコースに水を散布しながら3往復する標準散布飛行を行う。飛行の安定度や飛行速度の均一性、散布精度などを競った。
その様子を審査員4人がチェックし順位が決まる。残念ながら、松本ラジヘリ組合の最高順位は、出場した14組中6位だったが、さらなる技術の向上に向け、決意を新たにした。
同組合は、就農時期や年代が近い30代前半の5人で4年前に結成。親同士も大型農家として交流がある若い担い手たちだ。今年度は、県内外から委託された約600ヘクタールを防除した。田中清文さん(32)は「作業を始めると子どもたちが見学しに来ることもある。きちんと管理して防除しているので、ドリフト(農薬飛散)の問題もこれまで1度もない。今年の冬に新たな仲間が増えそうなので楽しみ」と抱負を話した。
この大会は、産業用無人ヘリコプターの操縦技術の向上と、効率的で安全な作業をすすめるとともに、操縦者の交流を図るために開かれている。